先生の仕事

【Twitterでプチバズ】生徒からの暴言に、教師はどう対応すべきか

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こんにちは。

みなじょぼ/学級崩壊しない指導のありかたを研究中 (@mina_jovo) | Twitter

です。

今日は、私がTwitterでツイートして、プチバズした「生徒からの暴言」に関する記事です。

絶対に傷ついてはいけない生徒からの7つの言葉

2019年1月23日午前10時現在

316リツイート

1444いいね

130,662インプレッション(このツイートが見られた回数)

という反応をいただきました。

正直、狙ってつぶやいているわけではないので、とても驚きました。

(みんな、辛い思いしているんだなあ…涙)

「絶対に傷ついてはいけない」という言葉を使ったのは、

こういう言葉を言う生徒は、

  • 先生を試すために使っているから
  • 語彙が少ないので、この言葉を使っているから
  • 言葉通りの意味だけではないから

と私自身、感じてきたからです。

反応してくださった方の傾向

①教員で、このような言葉を掛けられたことがある人

②子育て中の人

③教育に関心のある人

みんなは暴言に、どうやって対応してる?


私はこんな風に対応しているよ、というコメントをたくさんいただいたので、紹介します。

対応のポイントは

  • 生徒に「嫌な気持ちになるからやめて」と伝えること
  • 過剰の反応しないこと
  • 発言の原因は何なのか考え、原因を取り除くこと

のようです。

専門家の対応策は?

心理学者・河村茂雄先生の「学級崩壊に学ぶ 崩壊のメカニズムを絶つ教師の知識と技術」という本より引用します。

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学級内でなされる子ども個人に対する教師の注意や叱責は、必ず周りの子どもが見ています。

教師の適切な注意と指導は、周りの子どももそれを見て、自分のことに置き換えて学ぶことが出来るのです。

これがモデル学習です。(p.152より引用)

学級のなかに友達が少なく、教師にすがっている子どもたちが多いようです。

この気持ちは十分受け止める必要はありますが、問題となる行動は、しっかり指導してあげることが大切です。

このような子どもには、指導する場面では意識的に丁寧語を使用して、子どもとの心理的距離を保ち、少し事務的に行動の問題について指導するのが有効です。

(中略)

さらに、日々の生活を通して、その子どもがどんな子どもであっても、教師は君を見守っているよというメッセージを常に送ってあげることが求められるのです。

例えば、こまめな挨拶や、廊下で合ったときの立ち話など、一瞬の中にふれあいの交流を作ることを心がけるのです。(p.143,144より引用)

子どもは注意されたことを、頭だけではなく、感情も含めて理解すると、その内容が強く心に刻み付けられるのです。

したがって、教師は注意する内容を冷静に説明したあと、「先生はとてもかなしかったな」という自分の感情をサッと付け加えることで、子どもの理解と反省しようという意欲を高めるのです。

しかし、「私はなさけなくて、…」と自分の感情を長々と愚痴っぽく言うのは逆効果です。(p.150より引用)

どんな気持ちで暴言を聞けば、傷つかないのか

先に紹介した河村先生の本に、こんな一文がありました。

言葉や感情をぶつけてくる子どもに対して、感情的に対応してしまったら、これは指導ではなくなります。

(中略)

このような子どもには事前に巻き込まれないという意識を教師が持つことが必要です。

まず教師が、このような子どもに感情的になってしまう自分の問題は何かを考えることです。

例えば、自分の中の嫌な面をその子の中に見つけてしまい、感情的になってしまうという場合も少なくありません。(p.155より引用) 

自分を見失わずに、生徒に向き合っていきたいものですね☺